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実家の犬たち (タンタン編 part1)

私の実家には、今年13才になるイエローのラブラドールのタンタン、
10才のブラックのラブラドールのシータ、
4才のワイヤーのミニチュアダックスのポポタンがいます。

動物病院,ラブラドール,ミニチュアダックス

今回はタンタンについて紹介します。

タンタンとの出会い

タンタンは私が大学浪人中に突然家にやってきました。
当時、某ドッグトレーナ専門学校の1年生だった母が
2泊3日のサマーセミナーに行っている最中に
興奮気味で電話をかけてきました。

「くじ引きでラブラドールの子犬が当たったんだけど、飼ってもいい?!」

半年前に9年間飼っていたシーズーを脳腫瘍で亡くし、
なかなか次の子を飼おうと踏み出せなかった私たち家族にとっては
くじ引きの景品とはいえ(笑)なんだか運命的なものを感じていました。
「盲導犬にもなる賢い犬が来る」と夢を膨らませて
ラブラドールの子犬が来るのを心待ちにしていました。

ラブラドール,子犬
家に来たばかりのタンタン

黄色い悪魔(?)

タンタンが家に来た時は、まだ母もしつけの勉強を始めたばかりだったし
主に家にいてタンタンの世話を担当した私も、全くしつけの知識がなかったため
タンタンのしつけにはかなり悪戦苦闘しました。
というより、完全に失敗しました(泣)

タンタンが来た初日に夜泣きをしたため
その後3~4日、家族が交代で添い寝をした結果
分離不安症で破壊王のラブラドールができあがりました。

下の子のシータが来る3才頃までに破壊したものは
1人掛けソファー1台、3人掛けソファー1台、テレビ台1台などの大物から
クッション、スリッパなどの小物は数知れず・・・。

特に留守番中は破壊王の本領発揮で
外出から帰ってきたときには
まず破壊をした物がないか家中を点検することが習慣になりました。
人間の方も徐々に学習していき
テーブルの上には何も置かない、ゴミ箱は高い所に置く、
引き戸の棚にはカギを付ける・・・など
日々攻防戦を繰り広げていました。

暴れん坊,ラブラドール
トイレシーツをビリビリにし、ばつが悪そうな顔

またトイレシーツや新聞紙もビリビリに破壊してしまうのと
最初の発情後にストラバイト尿石症を発症し、頻尿になってしまったのも重なり
トイレのしつけも完全に失敗し
当時まだ新築だったマンションの床に巨大なおしっこのシミができあがりました。
(後にシータがその床を噛んで破壊しました・・・。)

散歩に行けば、まったく人(犬)見知りすることはなく
大きい子たちに混ざって公園を駆け回っていました。
いきなり自分の顔を相手の顔に近づけてあいさつをしてしまうので
礼儀に厳しい硬派な日本犬には、よく一喝されていましたが
不思議と他のわんちゃん達には人気があり
「タンタンちゃんは何かいい匂いがするのかねえ。」と
お散歩仲間の人たちに言われていました。

犬,遊ぼうよ犬,ドッグラン

散歩があまりにも楽しいので、帰り道に来たのがわかると
「まだ帰りたくないです」と言わんばかりに、フセをして必死の抵抗。
タンタンに気付かれないように遠回りをして家に向かうので
1時間の散歩のつもりが、結局2時間に・・・。

散歩が習慣化するころになると、日が落ち始めれば夕方の散歩に行けると思ったようで
4時を過ぎると「要求」が始まるようになりました。
最初は「そろそろじゃないですかねえ?」と遠慮がちに
しっとりと濡れた冷たい鼻でツンツンとつつくだけなのが
徐々にエスカレートしていき
最終的には「さんぽつれていけ~!」とわんわん吠えだします。
冬が近づくにつれ、日が落ちるのも早くなり
「要求」も4時から3時へ・・・。

ダメ犬の典型のようなタンタンでしたが(そうなったのは飼い主の責任ですね)
13才の今ではかけがえのない家族の一員のタンタンです。
ただ、おしっこ、破壊、要求吠えに悩まされた日々がトラウマになっているのか
生意気そうな子犬の頃の写真を今見ると、かわいいと思う反面
あの頃のいや~な感覚がよみがえるような、やや複雑な気持ちになります(笑)

コメント:三村 ゆき子

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